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自分の備忘録ぐらいに適当に。 ネットワークと宇宙開発と天文とそれと自転車を徒然と。
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備忘録。

ボックススイッチやG1,G2ルータの外部冗長化電源装置についてまとめてみます。

現在販売中の 外部冗長化電源装置
・RPS2300
・XPS2200
の2台になります。

■ RPS2300 について ■
○RPS2300を使用する機種
 ・Catalyst2950
 ・Catalyst2960 LAN Base(LAN Lite、コンパクトスイッチ除く)
 ・Catalyst2960-S

 ・Catalyst3550
 ・Catalyst3560(コンパクトスイッチ除く)
 ・Catalyst3560V2

 ・Catalyst3560-E
 ・Catalyst3750
 ・Catalyst3750V2

 ・Catalyst3750-E
 ・Cisco2811
 ・Cisco2821
 ・Cisco2851
 ・Cisco3825
 ・Cisco2911(追加で RPS-ADPTR-2911 を購入)
 ・Cisco2921(追加で RPS-ADPTR-2921-51 を購入)
 ・Cisco2951(追加で RPS-ADPTR-2921-51 を購入)

 ※Cisco2801/Cisco2901はRPS非対応
 ※Cisco3845/Cisco3925/3945は内部電源二重化
 ※Cisco2900シリーズ(2901除く)は RPS-ADPTR~ が追加購入する必要があります。

○電源ユニット
 バックアップする機器の使用電力量によって以下の2つを選択します。
 ・C3K-PWR-1150WAC
 ・C3K-PWR-750WAC
 ※RPS2300で使用する電源ユニットとCat3560-E/3750-Eで使用する電源ユニットは同じになります。
 ※C3K-PWR-1150WAC は Cat3560-E/3750-E のみの電源ユニットとなるようなので今後は使用することはないと思います。

○RPS2300と各スイッチとのケーブル対応状況
 接続するシリーズ、機種によって
 ・22pin~14pin の CAB-RPS2300
 ・22pin~22pin の CAB-RPS2300-E
 を選択する必要があります。

 基本的に現在販売されているほとんどの製品が
 ・22pin~22pin の CAB-RPS2300-E
 を使用します。

 (ISR G2、Cat2960-S、Cat3560V2、Cat3750V2、Cat3560-E、Cat3750-E といったシリーズ群)

 以下の製品が 22pin~14pin の CAB-RPS2300 を使用します。
 ・WS-C2960-24TT-L
 ・WS-C2960-24TC-L
 ・WS-C2960-48TT-L
 ・WS-C2960-48TC-L
 ・WS-C2960-48PST-L
 ・WS-C3750G-12S

 -EoS製品群-
 ・ISR G1ルータ
 ・Catalyst2950シリーズ
 ・Catalyst2960シリーズ(Cat2960-Sシリーズは"-E"ケーブル)
 ・Catalyst3550シリーズ
 ・Catalyst3560シリーズ(Cat3560V2シリーズは"-E"ケーブル)
 ・Catalyst3750シリーズ(Cat3750V2シリーズは"-E"ケーブル)

※※※ 注意 ※※※
ノーマルのCat3560/3750とV2のCat3560V2/3750V2は違います。
・ノーマルのCat3560/3750は 14pin の CAB-RPS2300
・V2のCat3560V2/3750V2は 22pin の CAB-RPS2300-E

Cisco RPS 2300 冗長化電源システム ハードウェア インストレーション ガイド
APPENDIX B コネクタおよびケーブルの仕様

http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/sw/crps/crpsig/appendixB/17647_02_appendixb.pdf

Catalyst 3750-E/3560-E スイッチ/RPS 2300電源モジュール インストレーション ノート
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/sw/cat30/3750epmin/chapter01/17570_01.pdf
P.2 の 表2 スイッチおよび RPS 2300 で使用する電源モジュール
※情報が古いので緒元の参照程度にしてください。



■ XPS2200 について ■
○XPS2200を使用する機種
 ・Catalyst 3560-X
 ・Catalyst 3750-X

 の2シリーズのみです
 Cat3560-X/3750-Xは内部冗長化電源に対応していますし、Cat3750-Xについては StackPower もあるので XPS2200 はあまり使うことはないかもしれません。PoEを多用しているときは電源プールとして使えるのかも知れませんが。
 ※XPS2200は StackPower に入れるのでそういった使い道はあるかもしれませんが。

○電源ユニット
 ・C3KX-PWR-350WAC
 ・C3KX-PWR-715WAC
 ・C3KX-PWR-1100WAC
 ※XPS2200で使用する電源ユニットとCat3560-X/3750-Xで使用する電源ユニットは同じになります。

○XPS2200とCat3560-X/3750-Xとの対応状況
 PoE、PoE+ を提供するポート数によって電源ユニットが変わってきます。こちらの資料を参照して決めてください。

Catalyst 3750-X および3560-X スイッチ電源モジュール インストレーション ノート
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/sw/cat3735/nmin2/OL-21172-01-J.pdf
P.3 の 表3 PoE および PoE+ のためのスイッチの電源モジュール要件

また StackPowerのケーブルについてですが、仔細の違いが分からないのですが同じ StackPower のケーブルであっても 2種類 あります。
・StackPowerケーブル(Cat3750-Xのみ)
  ・CAB-SPWR-30CM
  ・CAB-SPWR-150CM
・XPS2200ケーブル(Cat3560-X/Cat3750-XとXPS2200接続用)
  ・CAB-XPS-58CM
  ・CAB-XPS-150CM

一応、ケーブルの端にある色と筐体の StackPowerポート(もしくはXPSアダプタ) の淵にある色を合わせて接続する必要があるようです。

Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/sw/cat37/3735shig/OL-19593-01-J.pdf
P.42 の StackPower スタックのプランニング(Catalyst 3750-Xスイッチ)
P.56 の StackPower ポートへの接続(Catalyst 3750-E スイッチ)
P.57 の XPS-2200 への StackPower ポートの接続

<参考URL>
Cisco StackPower: Efficient Use of Power
http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/switches/ps5718/ps6406/white_paper_c11-578931.html
----------------------------------------------------------
A StackPower cable has colors bands on the cable ends, green on one end and yellow on the other end. This cable can be used between Catalyst 3750-X switches and an XPS. Note that the connector with the blue band can only connect into a Catalyst 3750-X switch while the connector with the yellow band can connect to a Catalyst 3750-X or an XPS.
An XPS cable has a color band on the cable ends as well, red on one end and yellow on the other end. This cable can only be used to connect Catalyst 3750-X or 3560-X switch to an XPS. Note that the connector with the red band can only connect to an XPS while the connector with the green and blue band can connect to Catalyst 3750-X or 3560-X switch.
----------------------------------------------------------


○StackPowerの注意事項
 StackPowerはCat3750-X複数台で Ring 構成をとる事でも電源プールを作ることもできますし、XPS2200 を入れてXPS2200 を Hub とする Hub and Spoke とすることも可能です。
 ただ
 ・StackPower の Ring 構成を使うときはデータのStackWiseが2つの Ring となっているときに 2つの data stack の間でStackPowerでの電源共有はできない
 ・StackPower で供給できる電力量は最大40A(2000W)
 などの制約もあるので電源設計に留意する必要があります。

追記。

RPS2300でアクティブで電源バックアップができるのは
最大2台まで
で、その場合も電源ユニット(C3K-PWR-1150WACもしくはC3K-PWR-750WAC)を
追加で1台(計2台)
搭載しないといけません。

表 1 Cisco RPS 2300 がアクティブにバックアップできるスイッチの数
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/rps/prodlit/product_data_sheet0900aecd805bbef6.html


追記^2

RPS2300はデフォルトで1本分のDC電源ケーブルが添付されます。
また添付されるDC電源ケーブルは購入時に
CAB-RPS2300 もしくは CAB-RPS2300-E
を選択することができます。
もし複数台のバックアップ電源としてRPS2300を使用したい場合は
バックアップ対象機器台数-1=追加購入するDC電源ケーブル
分のDC電源ケーブルを追加購入する必要があります。

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【2011/02/06 15:18】 | Cisco
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