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自分の備忘録ぐらいに適当に。 ネットワークと宇宙開発と天文とそれと自転車を徒然と。
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twitterで 「はやぶさ」式思考法P.29 末 の記載である

”最後の画像を伝送しながら「はやぶさ」は大気圏に突入し、燃え尽きたのです。”

が、ちょっと問題?話題?になっているようです。

実はあまり気にせずスルーしていました。
というのもたしか昨年11月の 東京大学駒場祭(もしくは慶應大学夕学五十講かな?) の講演だと思うのですが、
そこでは
「日陰に入り、電池もないのでその時点で はやぶさ は亡くなりました。
 大気圏再突入時の高熱に曝されているときには
  はやぶさ は既に亡くなっていたので
  はやぶさ は苦しまずにすんだと思います。」

というようなことを言っていた記憶があるんですよね。

で、記憶だと曖昧すぎるのでちょっと他の本を調べてみました。
そしたらちゃんとした情報がありました。
同じく川口教授が書いている 中央公論新社 の 「カラー版 小惑星探査機はやぶさ」 です。
こちらの P.152~P.156 の内容をまとめると
・P.154~155
  最後の撮影データを受信している最中の 22:27 に最終追跡局である内之浦のアンテナの視界から隠れた。
  そしてその消感の電波状態の図もある。
・P.152
  上の図 ”再突入五分前(高度600km。日陰に入る)”という記載あり。
  五分前ということは下の時間から逆算すると 22:46 ということになります。
・P.156
  再突入時は 22:51 との記載あり。

と具体的な図などで記載があるので事実はこちらなのかなと思います。

といってもなんで「はやぶさ」式思考法 でああいう記載になったのか?という説明にはならないのですが。
今回の本は若干精神論的なところがあるので省略しすぎてしまったんでしょうか??


追記。

「カラー版 小惑星探査機はやぶさ」 の P.165 には
「「はやぶさ」は、再突入の六分前に地球の陰に入っていた。
 「はやぶさ」はそこまでで機能を失っていたはずだった。
 再突入を苦しまなくてよかったかもしれない。」

といった記載もありますね。

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【2011/02/27 01:51】 | 宇宙開発
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