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自分の備忘録ぐらいに適当に。 ネットワークと宇宙開発と天文とそれと自転車を徒然と。
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先週からのアップデートをどう書こうかと、追記に書くか、修正するか、考えたのですが、なんか面倒なので前回の記事に追加してまた記事を作り直しました。

と、その前にちょっと気になっていることが。。。
3,4号機の使用済み核燃料を保管するプールへの放水作業が始まってからそちらの水蒸気だなんだ、中央制御室への通電が、という話は出てくるのですが、当初あれだけ騒いでいた1~3号機の炉心の状態がここに来て当初ほど出てきていないと感じているのは私だけですかね?
→復水器に溜まっている水の出どこが確定していないのでコメントすべきではないのですが、格納容器など炉心周りの設備に何らかのダメージがあったのではないかとは感じてしまう放射線量と素人目には映ってしまいます。実際のところはどうなんでしょう??? 早野教授のつぶやきからはどなたかが溜まっている水から計測された放射線量から破損状況を割り出している人がいるように見受けられますが。

ということで、ちくちくtwitterで流れていた情報を追える一次情報をアップデートします。
以下の情報は極力その情報を書いている人の一次情報源を記載しているつもりです。

とりあえず以下で紹介する科学的な考察に基づいた情報から私は今のままであれば少なくとも東京にいるのであれば日常生活を送ることは 問題ない と思っています。
ただ現在のような状況は最低でも半年は続くでしょうし、もっと続く気はしていますし、大きな余震で状況が悪化する可能性がゼロということは無いとも思っています。

また ”絶対”ということはあり得ないということは今回の原発事故である意味明らかになった訳(というか絶対と言うことはそれこそ絶対あり得ないわけですが)でが、これをもって今後も安全と言うことではないので最終的には個々人の判断になるかと思います。

また^2 最後のデマのところのページに書いていますが、今回の震災報道において正直日本のメディアは信用できない動きをしているところもあるようにも思います(全てではないですが)。極力一次情報を確認して頂ければと思います。
※もっときちんと政府が情報・データを出していればというところはあるにはあるのですがそれにしても酷いものです。


■ 現時点の計測されている放射線量の人体に対する影響について ■
東京大学医学部附属病院放射線科の中川准教授が現在の放射線量について諸々まとめています。
http://www.u-tokyo-rad.jp/data/twittertoudai2.pdf

そして色々つぶやかれています。
東大病院放射線治療チームのtwitterアカウント
http://twitter.com/#!/team_nakagawa
こちらは放射線治療だけでなく原子力工学、理論物理、医学物理の専門家が今回の事故について統合的な知見をもってつぶやかれています。
直近のほうれん草や原乳の放射性物質が検出されたときもいち早くその影響をつぶやかれています。

その他医学会にも 現在 の放射線についての影響についてFAQと言う形で情報が載っています。

日本核医学会
被災者の皆様、とくにお子さんをお持ちの被災者の皆様へ

http://www.jsnm.org/japanese/11-03-18
日本医学放射線学会
緊急被ばくの事態への放射線科医としての対応について

http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=907
放射線被ばくなどに関するQ&A
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=911

いずれも現時点での政府の指示(避難勧告、屋内待避)は正しいとなっています(短い期間で距離が2,3転したということはおいといて)。

脳トレの東北大 川島教授は的確なコメントをされています。
放射能の影響をどうとらえたらよいのか?
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t73060.htm

ほうれん草のサンプリングが露地物かつ水洗い前なのか後なのかそういった状況まで明らかにして欲しいです。
ハウス物で水洗いすればほとんど影響ないのではないかなと思うのですが。
この状況がどの程度続くのかわからない状況において今の段階から安全側に倒すこと自体は悪くはないと思うのですが、ちょっとやっぱり情報が少ないと思います。


<以下、3月27日追記>
福島第一原発事故関連で日本語の良質な記事・ニュースソースの”基礎知識”を参考にさせて頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110327/nuclear_links

東京工業大学 中村氏
放射線を理解するために---素人にもわかる放射線

http://be.nucl.ap.titech.ac.jp/RI-lecture.pdf

名古屋医療センター 再生療法研究部 血液内科の齋藤医師
福島第一原子力発電所事故

http://saitotoshiki.com/blog/2011/03/fukushima_1_nuclear_accidents

サイエンス・メディア・センター
原発に関するQ&Aまとめ+

http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=956

スウェーデン国立スペース物理研究所(IRF)山内氏
放射能漏れに対する個人対策(改版)

http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html
どういった状況(放射線レベル)になったらどのような行動をすべきか?といったことが書いてあります。
一読して頂いた方がいいかと。



■ 農作物・土壌への影響と内部被曝について ■
<ここはまるまる3月27日からの追記>
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシで5年半医療活動をしていた長野県松本市の菅谷昭市長が今回の件について発言されています。一応、原文の全文を見て頂いた方がいいと思うのですが、要旨はこちらのページにありました。

讃岐うどんとレッズサポーターのブログ
チェルノブイリで甲状腺がんの子供が増えたのは5年後 松本市長 菅谷氏の重い言葉

http://redskids.seesaa.net/article/192662751.html
「松本市長・菅谷昭氏の2011/3/22の定例記者会見」の14分以降の要旨
http://etotakashi.blogspot.com/2011/03/201132214.html

ということで全文です。読めないほどの長さではないかと。
市長記者会見2011年3月22日[動画版・テキスト版]
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/kaiken/teirei20110322/index.html
内部被曝の影響、食物連鎖での影響、それらを組み合わさった5年10年先の影響ということについてもっと目を向けた方がいいと思いますし、政府はそのことを考えて”直ちに影響がない”ということをいっているのだろうと思いますが、菅谷市長のようにこの土壌の影響というところから丁寧に説明を繰り返しすべきなのではないのでしょうか。
一応、3月25日の第373回 食品安全委員会には参考人?専門委員?として出席されているので今回の暫定基準値についても話されていると思います。また今朝のサンデーフロントラインでも出演されて今の暫定基準値について妥当であろうといった発言をされていました。ちまたでは今の暫定基準値は厳しいと言われていますが、こういった経験を元にされた発言であると緩めてしまうのはどうかな?とも思います。
といってももう30後半になろうとしている身からすると自分自身の食べ物として考えたときはそんなに気にしなくてもいいかなと思っているのですが。

猪瀬さん(東京副知事)のtweetにあった結構重要そうな資料
原子力環境整備促進・資金管理センター
環境パラメーターシリーズ4 「食品の調理・加工による放射性核種の除去率」
http://www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo4_1.pdf
http://www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo4_2.pdf
http://www.rwmc.or.jp/library/other/file/kankyo4_3.pdf

その他の資料も今後役立ちそうな気がします。
環境パラメーターシリーズ
http://www.rwmc.or.jp/library/other/kankyo/
ただ廃棄するのではなくこういった研究成果も生かした上で利用できる物は利用するということも必要な気がします。
といっても量が多すぎて全て読めていないのですが。。。

あとこんなのも。
ビール成分に放射線防護効果を確認
放医研・東京理科大の研究チームがヒトの血液細胞とマウス実験で実証
放射線防護効果は最大34%にも

http://www.nirs.go.jp/news/press/2005/08_11.shtml
今回の事故というわけではなくかなり前の発表ですので今回のためのトンデモ記事ということではないと思います。まー、放射線の影響を受けやすい子供にはビールを飲ますわけにもいかないわけですが。



■ 福島第一原発の現状について ■
米国の大学でかなり詳しい状況分析をしています。
※必ずしも最新情報ではない点はご留意を。

カリフォルニア大学 Ben Monreal教授による解説
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html
オリジナル(英語)
http://online.itp.ucsb.edu/online/plecture/bmonreal11/

MIT原子力理工学部による改訂版・福島第一原発事故解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110316/fukushima_nc_power_plants
MIT原子力理工学部による1、3号炉の水素爆発に関する解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110317/hydrogen_explosions_units_1_3
MIT原子力理工学部による16日夜時点での状況解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110318/fukushima_nc_updates
MIT原子力理工学部による「崩壊熱」についての解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110319/nc_plant_decay_heat
MIT原子力理工学部による「最悪のシナリオ」予測に関するコメントと解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110319/on_worst_scenarios

<以下、3月27日追記>
MIT原子力理工学部による18、19日夜時点での状況解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110321/fukushima_nc_updates
MIT原子力理工学部による「使用済み燃料プール」の解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110324/spent_fuel_pools
MIT原子力理工学部による「臨界」の解説
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110325/criticality


また Australian Radiation Services Pty. Ltd. ロゴを使った高濃度放射線が米国西海岸に飛来するというデマ情報が流れています。
デマの図はこれです。
http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/m/e/d/mediabox/2011031403284214b.jpg
※念為。上記の図は下記の情報にあるとおり デマ、偽造 の図です。
 安易に信用して欲しくないのであえて図をご紹介しているだけです。

これについて当の Australian Radiation Services Pty. Ltd. がロゴを偽造された図であることを表明しています。
Australian Radiation Services Pty. Ltd.
http://www.australian-radiation-services.com.au/

これについては米国のNRC(原子力規制委員会)も否定しています。
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1107/ML110720002.pdf
--------------------------------------------------------
Given the thousands of miles between the two countries, Hawaii, Alaska, the U.S. Territories and the U.S. West Coast are not expected to experience any harmful levels of radioactivity.
--------------------------------------------------------

<悪い方への想定>
「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために。
http://runday.exblog.jp/16073824/
かなり悪い方に状況が倒れたという想定の元どのような状況が起きるのか?という想定シナリオが書いてあります。
こちらの結論としては複数台メルトダウンしても 50km 圏内が影響範囲ということになっています。

またこちらも厳しい見解。
理論天文学の大家 Frank Shu 博士による資料
Nuclear Accident in Japan
http://www.asiaa.sinica.edu.tw/news/_upload/201103JapanNuclearAccident.pdf
日本語での抜粋
http://taro.haun.org/log/201103.html#21
こちらの内容だととにかく冷やし続けないと格納容器が破損する恐れがあるとのこと。

こちらの情報も気になります。
5号館のつぶやき
発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない

http://shinka3.exblog.jp/16085163/
客観的なデータから東電(および政府)が何かしらの都合の悪い情報を隠蔽していることを示唆しています。


<以下、3月27日追記>

日本の環境放射能と放射線
測定データで見る「過去の出来事」

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/dekigoto.html#01
冷戦中はそこかしこで原爆実験をやっていたわけでそんときも放射性物質は飛んでいたよ、ということで。

「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む
中国人「横浜の放射線量がいまだにウチの国よりマシな件について」

http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51757678.html
まー、かの国とわが国を比べるとこうなるのか。。。と気休めにもなる記事です。

最悪の事態ということについて下の方にフランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)についての記事も載せています。

また海水を使いすぎということで海外メディアから非難もされています。
福島原発、海水が冷却妨げる恐れ 米紙NYタイムズ指摘
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401000852.html
当然真水の方がいいわけですから一昨日?昨日?ぐらいから淡水に切替えたという東電の会見があったと思います。



■ いつまで冷却する必要があるのか? ■
そもそもいつまで冷却するする必要があるのか?という問いがあると思いますが現在問題となっている 崩壊熱 を取るには
半年から数年
はかかるようです。
http://plixi.com/p/84187425
この図を作成したのは愛知淑徳大学 親松教授です。
http://www2.aasa.ac.jp/people/oyak/profile.html
こちらにも。
使用済み燃料の対処急務=崩壊熱、停止後も数年持続―安全対策に盲点・福島原発
http://news.toremaga.com/nation/nnews/319094.html



■ 国際機関の評価 ■
日本政府が信用ならん!という人は国際機関の情報を。

いずれも現在の東京において問題ないと明確に表明しています。

WHO(本部ページ)
Japan nuclear concerns
http://www.who.int/hac/crises/jpn/en/index.html
--------------------------------------------------------
19 March 2011 -- WHO is not advising general restrictions on travel to Japan.
--------------------------------------------------------
日本事務所ページ
http://www.who.or.jp/indexj.html
<以下、3月27日追記>
WHO SITREP NO 14
日本における地震と津波
状況報告No.14

http://www.who.or.jp/index_files/WHOSITREP_No14_23March_J.pdf

IAEA Update on Japan Earthquake
http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
※各日にちの"Radiation Measurements"を見て下さい。
3月20日の"Radiation Measurements"
--------------------------------------------------------
Radiation levels near Fukushima Daiichi and beyond have elevated since the reactor damage began. However, dose rates in Tokyo and other areas outside the 30-kilometre zone remain below levels which would require any protective action. In other words they are not dangerous to human health.
--------------------------------------------------------
21日のところには東京のなどの全体的な放射線量のことは書いてないです。
書いてあるのはほうれん草とか原乳のことなど。

ICAO(国際民間航空機関)
NO RESTRICTIONS ON TRAVEL TO JAPAN

http://www2.icao.int/en/NewsRoom/Lists/News/DispForm.aspx?ID=37&Source=http%3A%2F%2Fwww2%2Eicao%2Eint%2Fen%2Fnewsroom%2Fdefault%2Easpx

東京というか福島の屋内退避範囲外であれば気にする必要がないという感じです。
特に IAEA は独自に調べた調査した結果は日本国政府が関与する余地がありません。その上での結果となります。

また米国の80kmというの整合性は?というのはありはしますが、いずれにしても
福島第一原発から東京(例として首相官邸)は 226km
もあります。米国の勧告からしても 2倍以上 離れています。
どうも米国は複数の炉心が溶融が進んだ場合を想定していてそのときの範囲ということのようです。
※すみません。ソースを忘れたのですが、どっかの新聞だったと思います。


<以下、3月27日追記>
フランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)がモニタリングポストの情報やIANAなどから情報を元に独自に解析をした内容です。
Earthquake and nuclear crisis in Japan
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx
しかもきっちり日本語があります(というかやっぱり日本政府が信用されていないということ?)
このページの中の「よくある質問」に「起こりうる最悪事態とは?」というところがあります。
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-QA-jp.pdf
-----------------------------------------------------------------------
起こりうる最悪事態とは?
IRSN では、溶解した炉心の放射能生成物の100パーセントが大気中に放出されたという大惨事事態
をシミュレーションしました。これこそが原子炉にとっての最悪のシナリオです。
下の図は上で述べた状況下で推定される被爆量を示しています。3月15日以降の風向き(雨無し)
を考慮に入れ、放射線物質の降下物の計算がなされたところ、降下放射性物質は距離とともに大く変
化することが分かります。30キロ以遠では対甲状腺放射線量は100mSv 以下になっています。1
00mSv は日本政府が設置したヨード剤服用勧告の規制量です(フランスでは50mSv)すなわち、
風向きが内陸方向に吹くと、放射能を測定できるが、ヨード剤を服用しなければいけないような放射
能レベルに達することはないでしょう。IRSN は日本の降水量についてのデータを全く所持しないため、
雨や雪等のもたらす放射性粒子の降下放射性物質量の増加は考慮に入れられていません。下記の図に
ある赤い線は対甲状腺放射線量100mSv をあらわしています。
-----------------------------------------------------------------------
ということでフランス的にも30km離れていれば日本の基準的に問題ないとのこと。フランスの基準は50mSvですからもう少し離れていないといけないと言うことだとは思いますが、200kmも離れている東京では影響はないといっていいぐらいの値ということではないでしょうか。


<参考:自宅などがどれだけ離れているか調べたい場合>
上記の距離はこちらのページを使いました。
http://worldmaps.web.infoseek.co.jp/distance_calculation.htm
1. 距離をクリックし、「検索」に "福島第一原子力発電所" を入力し「探す」をクリック
2. ポップアップに「ここを基点に距離を測りますか? はい」で"放射状(方角付)" をクリック
3. 再度「検索」に目的となる地名を入力(駅名でいいかと)して「探す」をクリック
4. 参考例に距離が出てくる。



■ 各地の放射線量のモニタリング値 ■
これからは天気予報ならぬ放射線予報(予報ではないですが)が必要にはなってくるかも知れません。
以下のページで
文部科学省のモニタリングカーを用いた福島第1発電所及び第2発電所周辺の空間線量率の測定結果
がみれます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303726.htm

各地の放射線モニタリングポストの情報はこちらから。
都道府県別環境放射能水準調査結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm
こちらにミラーもあります。
http://eq.yahoo.co.jp/
http://eq.sakura.ne.jp/
http://eq.wide.ad.jp/


<以下、3月27日追記>
放射線モニターデータのまとめページ(トップ)
https://sites.google.com/site/radmonitor311/home
いろんなところの放射線モニターの情報へアクセスできます。


<雨の日に外出して大丈夫?という問いに対して>
まず大前提として福島第一原発の事故があろうが無かろうが普段から雨の日は放射線レベルは高くなります。こちらの図は浜岡原発で計測していた放射線レベルの1ヶ月間のグラフです。
http://plixi.com/p/85658289
http://www.chuden.co.jp/hamaokastate1/ToreMonitorPostNo1_2.html
見てのとおり 降水量が上がると放射線レベルがあがって います。

だから外出して大丈夫か?というところは直近の自宅、行く先の放射線レベルを確認し平常値と差が大きいときに出ないようにするという判断はできるかと思います。とりあえず連休(19日~21日)の情報はこちらです。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/20/1303987_2019.pdf
栃木、群馬、茨城以外は平常値の範囲内です。


■ 福島第一原発3号機はプルサーマル、ということはプルトニウムはどうなの? ■
ちらほら「3号機がMOX燃料を使ったプルサーマルだけど大丈夫なのか?やばいんじゃないの?」って話がでますが、そもそも通常の原子炉でもウラン238が核分裂等してできたのがプルトニウム239で通常の原子炉でもプルトニウム自体が燃料として使われています。ただそのプロトニウムの燃料に占める比率が多いか少ないかの違いだけです。
情弱なのでウィキペディアにたよります。
Wikipedia プルサーマル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB

report-fujibayashi
原子力発電所で使用される燃料、その放射性物質の種類と振る舞い 2011/03/25

https://sites.google.com/site/reportfujibayashi/
元東芝原子炉設計部長であった藤林さんが書かれたページです。



■ twitterでフォローしておくとよさそうなアカウント ■
Internet Watch
正しい情報をリアルタイムで得るために、最低限フォローしたいTwitterアカウント

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110318_433658.html

他にもNHKや新聞社も有用な情報がありますが、科学的な考察からと
いうと上記ページにある
東京大学理学部物理学科長 早野教授
http://twitter.com/#!/hayano
東京大学病院放射線治療チーム
http://twitter.com/#!/team_nakagawa
をフォローしておくとかなりの科学的な情報が入ってきます。
上でつらつらかいた情報も大体 早野教授のtweet から見ていって見つけたところが多いです。



■ 余震と日本列島に与える影響について ■
余震については今回の地震が大きかっただけに数ヶ月後にそれなりの地震が来る可能性があります。

東京大学地震研究所 広報アウトリーチ室
2011年3月 東北地方太平洋沖地震

http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/eqvolc/201103_tohoku/#faq
よくある質問(3月17日更新) 以降を参照。

京都大学防災研究所 地震予知研究センター
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震
東北地方太平洋沖地震にともなう静的応力変化(第三報, 3/15):内陸地震・プレート境界地震活動への影響

http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/events/110311tohoku/110311tohoku_cff_toda.html

大きく三陸沖の歪みが解放された分、日本列島各所に逆に歪みが出ている感じでそれを直そうという動きをしている感じです。

日本の地震の地図 Japan Quake Map
http://www.japanquakemap.com/?lang=jp
東北地方太平洋沖地震以降、余震が非常に活発になっていることがよくわかります。


<以下、3月27日追記>

静岡大学理学地球科学学科
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)

http://www.shizuoka.ac.jp/~geo/TPEarthquake/TPEarthquake.html
今回の地震により東日本が東側に移動し、三陸沿岸で地盤沈下がおきた理由がよくわかります。
また今回の地震の発生状況が2004年のスマトラ沖地震との類似性があるため今後も大きな余震が年月をかけて発生する可能性があるとのことです。

海洋研究開発機構
東北地方太平洋沖地震、震源域南限の地下構造

http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/
今回の地震は3カ所のプレート境界が連続してずれて発生した地震でしたが、フィリピン海プレート北東端の位置と、破壊域および余震域南限を比較したところ、その両者が一致しているとのことです。



■ <参考>米軍の活動について ■
あまり米軍の救援活動があまり報道されていませんがかなり広範囲の活動をしています。以下のtiwtterアカウントをフォローすると活動が見れます。
在日米海軍司令部
http://twitter.com/#!/CNFJ

サクッとこういうビデオを編集して作ってしまうところが凄いですね>米国海軍
http://www.youtube.com/watch?v=vhsQ7tR3SBU



■ <参考>その情報がデマかどうか?知りたいとき ■
リアルタイムでは無いと思いますが、デマかどうか判断するの役立つかも知れません。
震災デマ情報
http://www.kanshin.com/keyword/3575726


<以下、3月27日追記>

荻上式BLOG
震災に関するデマにご注意ください

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/22220316/p1

kikulog
地震・津波・原発についての信頼できない情報源

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1300643617



■ 今後について(私見) ■
東電の電力供給量がメンテナンス中なんかの火力発電所を復帰させることで4月以降はある程度復旧できるようですが、夏に向けてはまた計画停電はする必要があるのではないかと思っています。
古い東電の資料ですが夏は6000万kWを超える可能性があります。
普通に考えると今の供給能力を大幅にオーバーすると思います。
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/shiryou/report/bknumber/0308/pdf/ts030810-j.pdf

今後は原発を増やすことは地元住民の反対でできないでしょうし、原発を直すことすらできない可能性もあります。
そうなると色々と変えないと行けないことが出てくると思います。
短期的には
・電力消費が多い製造業は計画停電をするにあたって週休をずらすような輪番制
・娯楽系の営業時間短縮や屋外照明の消灯
・なるべく早期の復興をするため復興税的の税制の導入
・電力のピークをずらすためにフレックスタイムや在宅勤務の導入・促進
・既存の原発の津波対策の見直し
中長期的には
・オール電化といったライフラインを1つに搾ることの是非
・東西で分かれている50Hzと60Hzの周波数も統一
 (今の状況を考えると60Hzに寄せることになる感じでしょうか)
・原発の立地状況の再確認
・原発に変わる代替発電の検討(まだ研究段階である宇宙太陽光発電の本格的な実用化検討など)

月並みですが、本当に今後の日本をどうするのか?という大きな発想の転換点だと思います。
個人的には安易に原発を否定するだけでは何も解決せず、東電、政府は電力需要に応じた発電手段を提供してきたわけ(それに至る過程でいろいろ問題はあるにしても)で需要側としても電気の利用としてどうあるべきなのか?といったことも考えないといけないと思います。
あとはこの機会にすぐには原発の代替としてなりえないにしても中長期の代替方式として宇宙太陽光発電を本格的に検討をしてほしいと思っています。
どう考えても数年は日本の経済活動に影響がでてしまうとおもいますので現状に戻すというのではなく、もう一歩先を見据えないといけないのではないかと思っています。


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【2011/03/27 23:56】 | よろづ
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