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自分の備忘録ぐらいに適当に。 ネットワークと宇宙開発と天文とそれと自転車を徒然と。
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元の記事は こちら(はやぶさ2が「元気な日本復活特別枠」でB判定らしいとのこと)


よくよく冷静に考えてみて人のtwitterだけでここまで書くのもどうかな?という思いもしたので

「元気な日本復活特別枠に関する評価会議」パブリックコメント

ページを確認してみました。


「評価会議について」
http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/about
こちらの ”第3回評価会議(平成22年12月1日)”の配付資料に 判定 が載っています。

「パブリック・コメントの結果について」
http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/public_comment
こちらの文部科学省のところに「はやぶさ2」などのパブコメのサマリーが載っています。

ちょっと時間がなくてきちんと見ていませんが、文科省、、、盛り込みすぎだろう。。。
-------------------------
文部科学省の要望
については、要求で
一旦、形式的に廃
止した扱いにした上
で、増額要望してい
ること、また、その結
果、金額的にも全
府省要望総額の3
割を占める要望と
なっていることから、
「特別枠」の趣旨に
照らして問題が大き
い。したがって、文
部科学省について
は、全般的に大幅
な要望の圧縮と、
要求の削減による
新たな財源捻出が
必要
-------------------------
こんな評価受けているの文科省だけだし。。。orz

これでは確かに「我が国の強み・特色を活かした日本発「人材・技術」の世界展開」に予算が付いたとしてもかなり圧縮されてしまい、「はやぶさ2」の予算も結構減ってしまうのではないかと思えてしまいます。

しかもこの「我が国の強み・特色を活かした日本発「人材・技術」の世界展開」
”宇宙技術”
”原子力技術”
”最先端がん治療”

という3分野が一つになっている上に、”宇宙技術”の中でもさらにいろいろまとめられているのでその中で「はやぶさ2」に来るお金は...という感じです。

しかし金額だけで評価しちゃいけないんだろうけど他の省庁と比較して1桁2桁多いプロジェクトをこれだけ上げてはこうなることはわかっていたのでは?
※念のために。この評価が出ているのが12月1日の配付資料なのでこの評価には「あかつき」の金星周回軌道投入失敗の影響は受けてはいないです。

あと「みちびき」の後継機については同じく B判定 ですが、内閣官房の上に「事務経費等の大幅な削減が条件」というだけなのでまだ実現の可能性は高いように感じます。

同じ B判定 でも予算配分では「みちびき」後継機の方がしっかり付きそうな感じです。


ちなみに仕事柄なんとなく興味があった総務省の「政府情報システム刷新のためのクラウド基盤の整備事業」(いわゆる ”霞ヶ関クラウド ”というやつですかね)は A判定 でした。
米国の Federal Cloud(連邦クラウド)を意識しているんでしょうけどあちらは本当に実力のある政府のCIO Vivek Kundra氏がどんどん道筋つけて、手をつけられるところからやっていくという形で迅速に進めていますからね。
これだけの技術力と指導力と経営力がある人が 政府のCIO として進めていかないとどうにもならないでしょうけどそんな人いないし。(強いていえばIIJの鈴木社長ぐらいかな)
それと米国の Federal Cloud はきちんとデータは北米大陸に置く、事業者移転時にブロックされないような条件をつけるなどいろんな担保を取ってます。でも日本のクラウド事業者はまだそこまで成熟していないのではないでしょうか。
ということでここに A判定 というのもなんか釈然としません。

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【2010/12/14 00:59】 | 宇宙開発
|
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